第12回 全国小・中学生 障がい福祉ふれあい作文コンクール受賞に伴う贈呈式(報告)
本協会の上部団体であります、公益財団法人日本知的障害者福祉協会主催「第12回 全国小・中学生
障がい福祉ふれあい作文コンクール」において、本協会より推薦いたしました作品が、
【内閣府特命担当大臣(こども政策担当)賞】(小学生の部)を受賞いたしました。
つきましては、下記のとおり贈呈式を執り行いましたので、その概要を報告いたします。
1 受賞者
静岡サレジオ小学校3年 道端 元(みちばた げん)さん
受賞作品『暗やみの中で。』
2 日時及び会場
令和8年3月13日(金曜日) 午前10時~
静岡サレジオ小学校 プライマリー棟
3 贈呈者
静岡県知的障害者福祉協会 会長 天良 昭彦
4 立会者
学校法人星美学園理事長兼静岡サレジオ小学校校長
沼波岳臣(ぬまなみ たけおみ)さん
静岡サレジオ小学校 教頭 青野雅子さん
授与式のはじめ、道端さんは少し緊張した様子で表情も硬かったのですが、記念撮影の頃にはすっかり
リラックスし、素敵な笑顔を見せてくれました。
作文では「困っている人を見かけたら声をかけて助けたい。障害のある人が日常で直面する困難に
気付けば、自分も周囲の人も、もっと優しくなれるはずだ。」と綴っていた道端さん。
式の中では、将来はフライトドクターになりたいという夢も語ってくれました。困っている人を
助けたいという強い思いが、言葉の端々から伝わってきました。
道端さんの夢が、これからの学びと経験の中で大きく育っていくことを心から願っています。
沼波校長先生、青野教頭先生、そして齋藤先生、お忙しい中、有難うございました。
<天良会長挨拶要旨>
本日、静岡サレジオ小学校3年・道端元さんが「第12回 全国小・中学生 障がい福祉ふれあい作文
コンクール」で内閣府特命担当大臣(こども政策担当)賞を受賞され、その賞状贈呈式を開催でき
ましたことを大変うれしく思います。
開催にあたりご協力いただいた沼波校長先生をはじめ、教職員の皆様に深く感謝申し上げます。
道端さんの作品『暗やみの中で。』は、網膜色素変性症のあるお祖父様との日常を通して、
困っている人に気づき、思いやることの大切さを素直な言葉で表現した心温まる作品として高く
評価されました。
静岡サレジオ小学校には、これまでも本コンクールへの応募に継続して取り組んでいただき、
障がい福祉への理解を深める教育を推進されています。改めて敬意を表します。
今回の受賞が、道端さんをはじめ子どもたちが共生社会について考えるきっかけとなり、
誰もが安心して暮らせる社会づくりの輪がさらに広がることを願っています。
道端さんの今後のご活躍を心よりお祈りし、お祝いの言葉といたします。
<沼波校長先生挨拶要旨> (文責:静岡県知的障害者福祉協会事務局)
学校法人星美学園では、「温かさ・真剣さ・逞しさ」という、人としての基本を育むことを大切に
しております。
困っている人に温かく声をかけ、自分の学びに真剣に向き合い、失敗や困難を経験しながらも
前に進む逞しさは、多くの人との関わりや探究の積み重ねによって育まれるものと考えて
おります。
道端さんの作品に描かれた姿は、まさに本校が大切にしているこれらの力を体現しており、
大変心強く感じております。
子どもたちが自ら考え、進んで行動し、挑戦できるよう、学校として今後もその機会を積極的に
提供してまいります。
今回の受賞が、児童生徒一人ひとりの成長につながることを願っております。
<入選された皆様>
なお、今回は、道端さんの大臣賞のほか、下記の方々が入選されました。
おめでとうございます。
小学生の部:
焼津市立港小学校 5年 竹内心咲 さん
中学生の部:
磐田市竜洋中学校 3年 平野結月 さん
磐田市竜洋中学校 1年 柴田彩希 さん
常葉大学附属菊川中学校 3年 萩原彩加 さん
第12回の入賞者、入選者につきまして、日本知的障害者福祉協会ホームページに掲載されています。
( http://www.aigo.or.jp/sakubun/ )





