「厚生問題対策連絡協議会」へ要望
自民党静岡県連・自民改革会議「厚生問題対策連絡協議会」が
下記のとおり開催されました。
静岡県知的障害者福祉協会からは、仲安寛元副会長が、
静岡県手をつなぐ育成会からは、小出隆司会長がそれぞれ
出席し、要望しました。
日時:令和6年11月29日(金曜日)14:40~16:00
会場:静岡県庁本館4階 特別会議室
仲安副会長説明要旨:
・地震などの大規模自然災害への備えについて
交通、水道、通信などのインフラの強化と、より具体的なリスク管理
福祉避難所への災害関連物資や食料などの備蓄の推進
・防犯カメラの設置に関する補助について
2016年の「津久井やまゆり園事件」での対応も参考に、静岡県独自の費用補助の実施
・原油高、円安、賃上げなどによる原材料費など諸物価高騰への支援
米の急騰などに困窮。障害福祉サービス等報酬改定において、物価上昇率や人事院勧告に
基本報酬が連動する仕組みとするよう、政府、与党に対して、政策提言願いたい。
・障害福祉人材の確保に向けた取組について
障害福祉人材サポートセンター、グループホームの世話人等を確保するための「地域移行促進事業」
の拡充
小出会長の説明要旨:
・障害の理解啓発に育成会の「啓発キャラバン隊」活用を!とりわけ、警察官に対する、障害特性の
理解と対応の在り方の研修の推進
・地震などの大規模自然災害への備え
・浜松特別支援学校の建替えに対する保護者などの不安について
自民党静岡県連「厚生問題対策連絡協議会」次第(PDFファイル、37KB)